雑談7

プロセカのマイセカイが日課になりつつあります。目標は推しのダイヤモンドオブジェを作ることです。

 

ダイヤモンドオブジェを作るにはダイヤモンドというレアアイテムが大量に必要なので、オブジェ製作には数か月~数年単位の時間が必要だと思われます。

実際ダイヤモンドオブジェの実装が発表されたときの「放送局」でも、これはエンドコンテンツだと言われてましたし、ゆったりまったり目指すことが想定されてるんでしょうね。

 

 

最近の私は碌に音ゲーせずにマイセカイばっかやってます。どこでもできるし、音を聞かずにできるし、止めたいときにいつでも止められるので、プレイするハードルがめっちゃ低いんですよね。

したがって、ライブボーナス(ライボ)もマイセカイに全ツッパしています。

 

私はダイヤモンドオブジェ製作を目標に、鉱石・樽・宝箱を全採取するスタイルで遊んでいます。

ただ、このスタイルだとライボをマイセカイに全ツッパしていても結構カツカツです……

 

 

そこで、実際このスタイルを維持するために日々どれだけの量のライボを消費しなければならないのか計算してみました。

更新回数・天気 鉱石*1 宝箱

*2

合計
2回更新・夜系0回 48.0 5.0 0.6 4.4 58.0
2回更新・夜系1回 53.0 5.0 0.6 4.9 63.5
2回更新・夜系2回 58.0 5.0 0.6 5.4 69.0
3回更新・夜系0回 72.0 7.5 0.8 6.7 87.0
3回更新・夜系1回 77.0 7.5 0.8 7.1 92.4
3回更新・夜系2回 82.0 7.5 0.8 7.6 97.9
3回更新・夜系3回 87.0 7.5 0.8 8.1 103.4

[用語]

2回更新……5:00と17:00に更新される日。3回更新日以外はすべて2回更新。

3回更新……5:00と17:00と24:00に更新される日。誕生日・記念日の3日前と当日に発生。なお、17:00と24:00の天気は同じ。

夜系……「夜」「雨の夜」「雪降る夜」のこと。他の天気よりも水晶石が5個多く出現する。

 

 

1日に無償で手に入るライボは

  • 時間回復:48個
  • CM報酬:10個
  • マイセカイ青ゲージ:10個

の合計68個なので、「2回更新・夜系1回」までなら無償ライボで対応可能です。

ただ、5:00更新と17:00更新の天気が両方とも夜系のことは基本的にない(未検証)ので、2回更新日は無償ライボで全採取可能ですが、3回更新日はライボを追加消費しなければならないと言えそうです。

 

 

なお、時間回復ライボや青ゲージをフル活用する運用上、余ったライボは1日分しか持ち越すことができません。

そのため、前日余ったライボをすべて持ち越した場合の3回更新日に追加消費するライボの量は下表の通りになります。

前日

(2回更新)

当日

(3回更新)

持ち越し*3

必要量*4

追加消費*5

(必要量-(68.0+持ち越し))

夜系0回 夜系0回 10.0 87.0 9.0
夜系0回 夜系1回 10.0 92.4 14.4
夜系0回 夜系2回 10.0 97.9 19.9
夜系1回 夜系0回 4.5 87.0 14.5
夜系1回 夜系1回 4.5 92.4 19.9
夜系1回 夜系2回 4.5 97.9 25.4

※5:00更新と17:00更新の天気が両方とも夜系の場合は省いた。

 

3回更新日が来るたびにライボ(大)1個~2個半を消費することになるので、ライボの運用方針によっては3回更新日の鉱石全採取を諦めるのもアリです。

 

 

 

 

*1:平均値

*2:「よさげなツルハシ」の作成に必要な量。次の①~③の事実と④の仮定に基づいて計算した。

①「よさげなツルハシ」1個当たり鉱石を18個採取できる

②「よさげなツルハシ」を1個作成するのに「想いの木材」10個、「鉄」5個、「きらきらクォーツ」2個が必要である

③木から「想いの木材」が6個採れる

④「よさげなツルハシ」を作成するための「鉄」と「きらきらクォーツ」は鉱石全採取で賄える(たぶん)

*3:平均値

*4:平均値

*5:平均値

雑談6

Song BottleというサイトがXで話題です。

song-bottle.app

端的に言えば、ランダムに選ばれた匿名の誰かと曲をおすすめし合うサービスです。

 

この記事では、私の交換結果を記していきます。

見出しは「『送った曲』→『届いた曲』」です。

 

 

 

1.『アルゴリズムのきまぐれ』→『Lip Noise』

送った曲:アルゴリズムのきまぐれ

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ボカロPのmaigoの楽曲。

直近のボカコレ*1でTOP100入りした新しい曲。洪水のように流れ込んでくるサウンドと儚い歌が魅力的。

 

届いた曲:Lip Noise

www.youtube.com

シンガーソングライター・TOMOO(トモオ)の曲。初めて知った方でした。こういう出会い、うれし~~

歌声に芯を残しつつ、息遣いを強調しているように聞こえました。タイトルも「Lip Noise」ですし。口から出る声と息の質感が表現になっていて聴きごたえがあります。

 

感想:

初めて曲を送信しましたが、思ったより関係ないジャンルの曲が来てテンション上がりました。

 

 

2.『Danny Boy』→『8 Concert Etudes, Op. 40: III. Toccatina』

送った曲:Danny Boy

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アイルランド民謡をもととした楽曲。歌い手はイギリスの高名な男声アンサンブルグループのKing's Singersです。カウンターテナー*2が特徴的。優しい感情が演奏に込められていて綺麗。

 

届いた曲:8 Concert Etudes, Op. 40: III. Toccatina

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ニコライ・カプースチン『8つの演奏会用練習曲(エチュード)』より、第3曲・「トッカティーナ」。

クラシックかと思って聞いてびっくり。アップテンポで、パワフルで、そして何よりジャジー。クラシックとジャズが融合して、上品かつクールで不思議な作品です。エネルギッシュな低音が音楽全体を力強く前方へと駆動している感じがして爽快です。

 

感想:

どんなジャンルを投げても許されそうだと判断しKing's Singersの演奏を投げたら、クラシックが返ってきて仰天しました。これって偶然だよね?

 

 

3.『Masterpiece』→『D'You Know What I Mean』

送った曲:Masterpiece

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前回送った曲と同じくKing's Singersが歌う『Masterpiece』は、作曲家ポール・ドレイトンがKing's Singersのために書き下ろした一曲。

バッハやモーツァルトなどの作曲家の名前やエピソードを歌詞に盛り込み、彼らの作風を完璧に模倣して歌い上げる、King's Singersのコンサートの鉄板ネタ曲です。

 

届いた曲:D'You Know What I Mean

D'You Know What I Mean? (Remastered)

D'You Know What I Mean? (Remastered)

  • オアシス
  • ロック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

イギリスのロックバンド・Oasisの曲。寡聞にして存じ上げなかったのですが、聴けばわかる。ザ・ロックバンド!!!って感じ。

バンドのサウンドが分厚っっくて気持ちがいいし、ボーカルの発声もどこか柄が悪そう(MVでポケットに手突っ込んでるし)で高音の伸びがあってかっこいい。

バンドテイストのボカロ曲はよく聞きますが、純粋なバンドはあまり聞かないので、バンド成分が濃厚で満足感がありました。

 

感想:

イギリスの合唱団の曲を投げたら、イギリスのバンドの曲が返ってきて仰天しました。前回から微妙なジャンル被りが続いておもろいですね。

 

 

4.『七夜星』→『Город Аэроград』

送った曲:七夜星

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ボカロP・Muuの楽曲。

プロセカNEXT*3の応募曲を漁ってたときに出会った曲です。シンプルながら時折わずかに揺れるようなミクの歌声が、詞やバンドテイストと合わさって情緒的です。

 

届いた曲:Город Аэроград

www.youtube.com

題名の邦訳は「エアログラードの街」。作曲家ドミトリー・カバレフスキーが1935年のソ連映画『エアログラード』のために書いた合唱曲で、当時のソ連のプロパガンダを多く含む......とAIが言ってました。(日本語で調べても分かんないからGeminiとGPTに訊いて共通した部分を書いています。)

歌詞は分かりませんが、この曲が示しているのは民族団結と士気高揚でしょうか。きびきびとした行進のリズムや力強く高らかな歌声が印象的です。
私は以前に、作曲家ハチャトゥリアンが名曲『剣の舞』を書き上げるまでを描いた映画を観たことがあり、こういう戦前・戦中の音楽を聴くたび当時の社会情勢の中で筆を執った作曲家たちに思いを馳せてしまいます。

 

感想:

シンプルに他の人に聞いてほしい曲をセレクトしたら、ソ連の音楽が返ってきました。昨今の社会情勢でいわゆる共産趣味の肩身はだいぶ狭いでしょうから、こういう場で細々と活動しているのかもしれませんね。

 

 

5.『ルナアルカ』→『天より降りし力』

送った曲:ルナアルカ

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ボカロP・きさらの楽曲。活き活きとしたボーカロイドの調声に定評があるボカロPです。

普段闊達なイメージのある音街ウナがこれだけ甘くあどけない声で歌っているのを私は他に聴いたことがありません。きらきら瞬くようなサウンドとも合わさって幻想的な世界観に包まれます。

 

届いた曲:天より降りし力

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『FINAL FANTASY XIV』のボスバトルBGM。作曲は同作のサウンドディレクターの祖堅正慶。重厚感のあるオーケストラと次々新しい方向に展開していくメロディが魅力的です。

私は「ゲーム音楽は実際にゲームをプレイするときにこそ輝く」と思っているので、FF14のプレイ動画とともに視聴しました。激しい戦闘SEに埋もれることなく、それでいて邪魔することもなく、没入感を一段階あげるようなサウンドの良い曲ですね。

あと曲名もかっこいい。東方紺珠伝の『兎は舞い降りた』を思い出しました。

 

感想:

きさらさんの曲を送りました。一番好きなボカロPです。『ルカアルナ』はきさらさんの曲の中で最も過小評価されてる曲の一つだと思っています。「もっと評価されるべき」ってやつです。

ゲーム音楽が返ってきました。FFは未プレイでしたが、この曲を聴いてYoutubeチャンネル「ゲームさんぽ」でゲーム内SEとの音域の使い分けについて語られた回があったのを思い出しました。見返したら作曲者の祖堅さんが出演されていたので、お~と思いました。帯域整理ってすごいですね。

 

 

6.『Lulley my liking』→『瞬き』

送った曲:Lulley my liking

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組曲『惑星』で有名な作曲家グスターヴ・ホルストが、古英語の子守唄に音をつけた曲。歌い手のThe Gesualdo Sixは最近結成されたイギリスの男声アンサンブルグループで、前述のKing's Singers同様カウンターテナーがいるのが特徴です。

透明感のある歌声が教会で響く様が神秘的な名演奏です。

 

届いた曲:瞬き

www.youtube.com

言わずと知れた超有名バンドback numberの曲。

せつね~~~~~~!! まず「大切な人に降りかかった雨に傘を差せる事」をもって「幸せ」というのがいい。そして、そんな日常に偶然現れる一瞬の幸せを見つけるために「そばにいて欲しい」と言うのがもっといい。

自分を必要だと思ってほしいと言いつつ、それで自分の方が守られているんだとも言うのがまたいい。

性癖なんですよね、こういう無理くり理屈こねて強引に愛を歌う男の曲。愛したい衝動と自己肯定感の低さとの葛藤を見ているようで、それが逆に男らしいとすら思えます。

あと「幸せとは」という歌詞を全部アウフタクトに詰め込んでるのも、喉から手が出るようにそれを渇望するように聴こえて好きです。

 

感想:

またイギリスの男声アンサンブルグループの曲を送ってしまいました。でもこういう他人におすすめする機会のないジャンルの曲を直接届けられるのがこのサービスのいいところ。とても良い曲だからぜひ聴いてほしい。

届いたのは流石に私でも知ってる、back number。曲は初めて聴きましたが、めっちゃいいですね。思わず唸ってしまいました。送ってくれてありがとうと伝えたい。

 

 

7.『百花繚乱 ~ OutSkirts of the Battle』→『RAD RAD』

送った曲:百花繚乱 ~ OutSkirts of the Battle

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同人作曲家・深蒼穹(みそら)の東方風自作曲。東方風自作曲とは、BGMが人気の同人シューティングゲーム「東方」シリーズの作風を真似た作品のことで、その多くがゲーム音楽の体裁をとっています。

この曲は、脳が焼けるようにメロディックな深蒼穹さんの曲のなかでもとびきり鮮やかで、気品溢れる傑作です。

 

届いた曲:RAD RAD

www.youtube.com

女性アイドルユニットBPM15Qの楽曲。作曲はボカロシーンでもよく名前を見るTeddyLoid。

サイケデリックなクラブミュージックに、一見場違いな萌えボイスが浮き上がって聴こえて面白い曲。流石はTeddyLoidと言うべきか、容赦のない鈍痛のような重低音インストが襲ってくるので、それと対比してボーカルが悪魔的にキュートに聞こえ、なかなか中毒性があります。

 

感想:

ここで満を持して私が10年来聴いている深蒼穹さんの曲をセレクト。どの曲も本当にいい曲なんですが、東方風を知らない人でも聞きやすい曲を意識的に選んだつもりです。

帰ってきたのはゴリゴリのクラブミュージック。こういう曲って自分では絶対にディグらないジャンルなので、本当に貴重な出会いです。その貴重な機会に聴くのが、ジャンルの中でもだいぶキワモノ(たぶん)なこの曲なのは、果たして健全なのかという気はしますが……面白いのでヨシ!

 

 

8.『星空の回廊 ~ Moon's melody』→『ガチャガチャきゅ~と・ふぃぎゅ@メイト』

送った曲:星空の回廊 ~ Moon's melody

www.youtube.com

前回の交換と同じく、深蒼穹作曲の東方風自作曲。同人シューティングゲームのBGMとして作られているので、ループして終わりがありません。

ゲーム後半の5面*4の道中曲*5で、それまでの物語を背負って美しい星空の中を突き進む疾走感がたまらない一曲です。

 

届いた曲:ガチャガチャきゅ~と・ふぃぎゅ@メイト

youtu.be

2006年にエスクードから発売されたエロゲー「ふぃぎゅ@メイト」のOP。カバーはVTuberのラプラス・ダークネスと赤見かるび。

原曲も併せて聴いてみましたが、昔のエロゲーの曲って、令和の時代にオケ作り直してVTuberが歌えば普通に「めっちゃあざとい曲」として成立するんですね。ウケる。

個人的にAメロはザ・エロゲーのOPって感じがするし、Bメロの持って行きかたには20年前を感じました。あとエロゲーのOPのフルって聞いたこと無いんですけど結構はっちゃけてておもろいですね。なんでこれカバーしようと思ったんすか?

 

感想:

Song Bottleで一時期VTuberの動画を使った荒らしが出てたのでVTuberの動画を投げるのは個人的に自重していたのですが、ついに先制攻撃を食らいました。

VTuberはにじさんじしか見てないのであんま知らない親戚の動向を聞いた気分でした。あと、Song Bottleでは音楽とともに一言メッセージを添えられるのですが、「かるびちゃん」とのこと。布教活動お疲れ様です。

完全に余談ですが、私はエロゲーといえば2013~2015年ごろの作品が好みです。一番好きな作品はゆずソフトの「天色*アイルノーツ」で、一番好きなキャラはシャーリィ・ウォリックです。

 

 

9.『Non Linear Time』→『ヴぁんきっしゅ!!』

送った曲:Non Linear TIme

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ボカロPグループ・5itsukaの楽曲。

以前交換で送った『七夜星』と同じく、プロセカNEXT*6の応募曲を漁ってたときに出会いました。一瞬で過ぎ去るような儚い夏の思い出を懐かしむ歌詞に、爽やかなバンドサウンドを真正面からぶつけた清涼感に満ちた一曲です。

 

届いた曲:ゔぁんきっしゅ!!

www.youtube.com

バーチャルアイドルグループYUMEADO VANQUISHのオリジナル曲。

アイドルの最初のオリジナル曲に相応しく、ユニット名にある「VANQUISH」というワードを前面に押し出す自己紹介的な要素を含みつつ、気持ちよくコールできそうなノリのよい曲。容姿や声がバラバラなメンバーの個性を発揮できるように各々のパートが配置されており、その点でもライブを盛り上げる定番曲に聴こえました。

 

感想:

曲と一緒に「出会いと別れの季節🌸」という一言コメントが届きました。簡単に調べたところ、昨年11月にこの体制での活動を終了したとのこと。この曲はアイドルとそのファンにとって、活動の大切な思い出が詰まった一曲なんだろうな、と確信します。

眩しい思い出のおすそ分けを貰ったような気分になったボトルメッセージでした。少し泣きそう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*1:ボーカロイドコレクション。だいたい半年に1回ニコニコ動画で開催されるボカロ曲投稿祭。

*2:男声が裏声で高音を歌うパート

*3:スマホ音楽ゲーム「プロジェクトセカイ」が開催するボカロ曲公募企画。受賞作はゲームで遊べる曲として実装される。

*4:第5ステージ。東方作品は基本的に通常6面+エキストラ面からなる。

*5:「道中」とは、シューティングゲーム用語で、ステージ最後にいるボスまでの道のりのこと。

*6:スマホ音楽ゲーム「プロジェクトセカイ」が開催するボカロ曲公募企画。受賞作はゲームで遊べる曲として実装される。

雑談5

テンポ100くらいで、

16|5-ー|567|1↑ー3|345|4-ー|476|654#|5-

うた|をーー|うたう|とーき|ぼくに|はーー|つばさ|が生え|るー

というメロディが数年自分の中にあります。多分合唱曲です。

 

 

こういうふと思いついたメロディーをMIDIシーケンサーに打ち込んで適当にハモリも打ち込んで曲っぽくするのが中学生からの趣味でした。音楽的な素養も無ければ耳も(音楽的に)良くないのでしょんべんレベルのものしか作れないんですが……

 

ブログを始めた当初の理由はその曲っぽいもの(面倒なので、以下は普通に曲と言います)をアップするためでした。10年弱の間、友人や家族にさえも自分の曲を聴かせるのを嫌がっていたのですが、なんとなくインターネットのどこかに「保管」しておきたかったのだと思います。

ただあんま他人に聴かれる意識がなかったので、最近Mシミュ記事が読まれ出してからはこっそり「作った曲」タグを削除しました。聴かれたら恥ずかしいからね。

 

 

一昨年の秋に環境が変わってから心の余裕が少なくなって、この趣味がぱたりとできなくなりました。まあ大した趣味じゃないんでなくたって全然生きていけるんですけど、いうても10年弱だらだら続けてきたことだったので寂しいですよね。

ということでここ数年は「久しぶりに曲を作るよ~~」をテーマに考え事をしてます。

 

 

 

 

 

 

雑談4

本日、メインブログで出しているMリーグシミュ記事の細かいところを修正しました。

 

  • URLの修正
    • デフォルトのURLのままだった日の記事をすべて「~/entry/msim/d/20250916」などの形式に変更した。
    • 併せて、記事内のリンクアドレスも修正した。
  • タイトルの「【Mリーグ】」を「【Mリーグ2025-26】」に変更
    • 併せて、記事内のリンクの名称も変更した。
  • タグの削除
    • 記事のタグをすべて削除した。消し忘れはあるかも。

 

古い日の記事の細かい体裁を最近の記事と同じになるように揃えたかたちです。

 

タグは当初、カテゴリーのような整理用の機能だと思って使っていましたが、そういう機能ではないと知ってからは止めていました。今回は、過去記事に残っていたタグを大掃除した形です。

 

 

あと最近月間まとめ記事を出してないので、中身のある内容にリニューアルしてまた出したいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そういえばメインブログの今月の月間PVが1,000を超えてました。

ブログを始めて今月でちょうど2年になりますが、全期間PVの37%が今月のPVということに。怖。

一日に2桁PVがあったら「今日多いね!w」ぐらいのノリで1年11か月続けてたので、1月下旬にPVが増えたあたりからめっちゃビビってます。

 

2月14日の16時?ごろにPVが爆発的に増加し、そっからずっと高いままです。よって何か明確な原因があるはずだと思い、嫌な拡散の仕方してたら怖いので簡単にエゴサしてみたんですが、何も見つかりませんでした。なおさらに怖い。

アクセス先の傾向も一変しました。それまではいくつか特定の日の記事*1にぽつぽつアクセスがある感じだったのですが、2月14日以降ブログトップへのアクセスが急増しました。固定の閲覧者がいるってことですか? 今のところ一切のリアクションが届いて来てないのでよく分からんです。届いたら届いたでインターネット・コミュ障が炸裂してまともに返信できないと思いますけどエヘヘヘ……

 

岩の下でちまちま更新して、誰も見に来なくても構わないけど*2、でも岩をわざわざひっくり返して見に来る物好きな人に届いてたらそれは幸せだなという感覚でやっているので、これからもマイペースにやっていきたいものです。

もちろん、他人に見られてると張り合いはありますがね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[追記(2025/3/1)]

2月の月間成績まとめ記事を出しました。

今日の昼に思い立って準備ゼロから作ったので、投稿・修正まで終わったのが午後10時でした。疲れた~

この「もう二度とやりたくねえ~」って感情があったから12月分と1月分のまとめ記事作ってなかったんでしたね、身をもって思い出しました。月末以外の日にこつこつフォーマットを作ってればまた違うんでしょうが、データが揃ってないとどうにもやる気が出ないもので……

 

 

 

*1:普通の日なのに何故か検索に引っかかりやすいっぽい

*2:実際閑古鳥だった頃も毎試合日分更新してたし

雑談3

私いつもボカコレが開催されてることに最終日の夜に気づくんですよね。なんでなんでしょう? ツイッターのおすすめTLくんが流してくれないのが悪いと思ってるんですけど(他責)

 

 

ということで、遅ればせながら最近ボカコレ2026冬TOP100の曲を上から順に聴いています。藤本です。

vocaloid-collection.jp

この記事では、個人的に刺さった曲を挙げていきたいと思います。

どの曲もなるだけ2回以上聴くようにしているのでペースは遅いですが、随時更新する予定です。

 

また、各曲の好きな点を書くようにしていますが、コメントの長さと刺さり度は必ずしも比例しません。コメントが短いのは単に私の語彙力が終わってるだけです。

 

 

 

 

デロスサントス(山本)

www.nicovideo.jp

問題作。でも真っ当にめっちゃ好きです。

単なるギャグに終始せず、全体的に悲哀に満ちてるのがいいですよね。

特に手術を控えた少年のために活躍を約束した直後に二軍に落とされるシーン。「ひーん」★かわいそう―――…のところは、これがフリップ芸なら笑い声が湧くところでしょうが、曲として聞くとどこか切ない。

 

私はよくプロ野球を見ますが、大事な場面で追い込まれて外スラを尽く空振るので観戦してるとそれはそれはムカつくけど妙に人間臭いエピソードがあってなぜか憎めない(ついでに顔が良い)選手って、具体的な名前が出てこなくてもなんか絶妙に「いる」のが想像できるラインなんですよね。

贔屓にいたらデロスの後ろに置くのは絶対にやめてほしいけど、追い込まれたら半ば諦観の目で見るだろうけど、不思議と応援たくなるしファン人気も高そうだなあと想像できる塩梅。

 

そんなキャラクターだから、二軍で落ちたところでほんの少しだけちゃんと悲しくなるし、独りで一軍の試合を見ながらデロスのホームランに「おお」とか口にしてるのを見ると「お前も頑張るんだよ!」って言いたくなる。そう思うと音楽も慈愛に満ちて聴こえてきませんか?

チームに重音の力が必要なタイミング絶対あるから二軍でしっかり調整して万全の状態で一軍に上がってほしい。そういうファンの声の幻影すら見える名曲です。

 

 

三不粘をエロい目で見るな レゲエ(TC's WORKS)

www.nicovideo.jp

REMIX部門だけど聴いちゃったので挙げます。

意味不明な完成度の高さ。元ネタの跡形もないメロディ。「シャバドゥビダバ三不粘〜♪」がクソオシャレになってるとことか腹抱えて笑いました。お前がNo.1だ。

 

[追記]

作曲者の申し出により受賞辞退されたそうです。楽曲制作の大部分で生成AIが使われていたとのこと。生成AIを使って作品を作ることが純然たる悪かというとそうではないと思いますが、コンテストの趣旨やMIXという作品形式との食い合わせは致命的に悪いですよね。

 

Xを見てると、画像生成AIの生成物をよく見かけます。したがって長年Xをやってれば素手でラーメンを食べてたころからやたら美麗なイラストになるまでAI生成物の発達を自然に観察する機会があり、AI生成物へのなんとな~くの「印象」が私の中で形成されています。

ぶっちゃけ観る専としては画像だけ見てAIか人力かを峻別するのはもう難しいですが、「印象」をもとに、画像や投稿者のスタンス等々の要素から「これAIかもな~」と思うことはあります。

一方、私はAI生成音楽というものをまったく聴いてこなかった。。。なんなら意図的に自分の耳から遠ざけていました。その結果、AI生成音楽に対する「印象」が自分の中でまったく形成されていないので、普通の曲の中にハイクオリティなAI生成音楽を混ぜられても全然判別できないんだろうなと思います。なんてことだ。

 

私は生成AIイラストに「人間の脳をダイレクトに気持ちよくするようなイラスト」という印象を抱いています。それがそのまま音楽にも言えるとしたら、生成AI音楽は「人間の脳をダイレクトに気持ちよくするような音楽」になるのでしょうか。なーんか妙に想像できて嫌ですね。

 

私は、歌詞のある音楽は作曲者による詞の解釈であると認識しています。客観的な性質ではなく己の信念としてそう思うことにしています。そのため、AI文章やAI画像を享受することはあってもAI音楽はちょっと……存在としてあんまり好きになれなさそうです。

女の子のイラストに男の娘という情報を付与することで生まれる妙があるように*1、音楽にAI生成という情報が付与されることで失われる妙があるように思います。

逆に言えば、文章やイラストに対してはそういう個人的なこだわりが無いので違和感なく楽しめてるんでしょうね。

 

 

 

 

ブレインロット(東京真中)

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マジでかっこいい。これが1位じゃないの普通に納得いかないかもしれない。グランプリに相応しいカリスマ性を感じる。

普段こういうジャンルの音楽を自分から聴かないので、好きなポイントを言語化する語彙に乏しいのが辛い……音もリズムもメロディラインもクールで好きなのに……

 

 

個々々々々々人(Sohbana)

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良すぎる。ウィットに富んだ歌詞と、それをフックにして多様なレパートリーを見せる音楽の相乗効果が、聴いていて楽しい。

手数が圧倒的に多い。「個々」というテーマに関する、この世に存在しうるすべての表現をし尽くしたんじゃないか? 

 

まず冒頭が良い。唐突な説教から始まって、そこから本題に入る感じ。本題に入る瞬間に音がクリアになる感じ。たまらん。

あとなんだ「個立個々をこうこうこう高校 校歌」って。ネタパートなのかと思いきや「ああ 我ら いや 我」という気の利いたフレーズが出てきて感心してしまう。口触りが良すぎ。

途中で自分で「しつこいけれども」って言っていて、実際歌詞を朗読されたら胸焼けしそうだけど、音楽で聴くとまったく飽きないからすごい。「しつこいけれども」で個々ラッシュが続くことが確定したことを、むしろ歓迎できる。これはすごいことだと思う。

 

 

アルゴリズムのきまぐれ(maigo)

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好き~~~~~~~~~~~~~~

音作りが本当に好きすぎる。情報量が多いけど鮮明で鮮烈で爽快感がある感じ!!

メロディラインもキャッチ―で、言葉が聞き取りやすくて、詞に寄り添っていて、音の煌びやかさにもマッチしていて。こーれ私の性癖ド真ん中ドストレート100マイルは手が出ず見逃し三振スリーアウトチェンジです。完全に。

 

最近奮発してAKGのK702というヘッドホンを買ったのですが(隙自語)、マジで買ってよかったです。この曲を聴けたことで元を取れたと言ってもいいでしょう。巡り合わせに感謝。

 

 

私達の距離 ── Scale of Us(nyanyannya(大天才P))

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生命や生活に関する物体とそのスケール(大きさ・長さ・距離)を淡々と列挙する詞が、こちらに想像する余白を与えてくれます。

物体はスケールの小さい順に並べられていますが、身近な物体(実家、DNAなど)と地球規模・宇宙規模の物体(宇宙ステーション、太陽など)が混在する意外性のある順番になっています。そのため、自己と世界との間のスケール感覚を喪失し、自分の肉体が世界と一体化するような不思議な感覚に誘われます。

 

音楽の面では小気味よいサウンドが全体を通して支配的です。物体のスケールが大きくなるにつれて音楽が展開するので、段階的に新しいステージに連れて行ってもらっている感じがしました。まるでプラネタリウムみたいですね。

 

プラネタリウムといえば、最後の「夜空の星 4.3 Light years*2」は夜空の星を指すには近い気がしたので特定の星を指しているのだろうと思い調べたところ、アルファ・ケンタウリが該当しました。うーん、示唆的。

 

 

 

 

 

 

*1:余談ですが、私は男の娘のイラストから身体的男性性を全部取っ払っちゃってもいいと思う派です。

*2:光年

雑談2

突然ですが、問題です。

 

当期首に満期保有目的債券(額面金額1,000,000円、償還期間5年)を913,410円で取得しました。クーポン利子率は年3%、実効利子率は5%、利払日は毎年3月末日です。当該債券の取得価額と額面金額の差額は金利の調整と認められるため、償却原価法(利息法)を適用します。X2年3月31日の利払日の仕訳を答えなさい。

[前提]

  • 会計期間はX1年4月1日~X2年3月31日。
  • 1円未満は四捨五入。
  • クーポン利息の受け取りは現金預金勘定を使用。

 

 

 

基本的な利息法の問題です。

現金預金(クーポン利息)は、債券の額面金額にクーポン利子率をかけて、

1,000,000\text{円}\times3\%=30,000\text{円}

受取利息は、債券の簿価に実効利子率をかけて、

913,410\text{円}\times5\%=45,670.5\rightarrow45,671\text{円}

そして、債券残高の増加額は上2つの差額だから、

45,671\text{円}-30,000\text{円}=15,671\text{円}

したがって、求める仕訳は次の通りです。

借方 貸方
現金預金 30,000 受取利息 45,671
投資有価証券 15,671    

 

 

……というのが標準的な解法だと思います。

でも私はこの仕訳が苦手でした。金額の意味が直感的に分からんのです。

 

現金預金(クーポン利息)の金額はシンプルに収入額。これは分かります。

では、受取利息の金額は? なんで受取利息勘定なの?

投資有価証券の増加額は? 差額だから意味は無いのでしょうか?

 

この仕訳なんかモヤモヤしませんか? 意味の分からない金額が3分の2を占めるこの仕訳のことを覚えるのって厳しくないですか?

私はずっとうろ覚えで、問題で出会うたびに「なんかちょうどいい仕訳」になるまで数字をガチャガチャして凌いでいました。

 

 

 

 

ある日自転車を漕ぎながらこの仕訳について考えていると、一つのアイディアが浮かびました。

この仕訳、↓↓こう↓↓書けば分かりやすいのでは?

借方 貸方
投資有価証券 45,671 受取利息 45,671
現金預金 30,000 投資有価証券 30,000

投資有価証券を2つに分けて書いただけです。でも、私にとってはこっちのほうが格段に読みやすいです。この仕訳だとすべての科目と金額に直感的な意味を見出だせるからです。

 

1行目と2行目に分けて説明します。

 

 

 

1行目は「債券額が割引率だけ増える仕訳」です。

借方 貸方
投資有価証券 45,671 受取利息 45,671

資産の割引現在価値は、その資産の残高が時間の経過により割引率に基づいて増加すると仮定して計算されています。

そのため、債権額を実効利子率(=割引率)分だけ増やすという仕訳を切ることには納得感があります。

また、時間経過に応じて資産額が増えるわけですから、その相手科目が受取利息勘定であることも直感的です。

 

 

2行目は「債券を回収する仕訳」です。

借方 貸方
現金預金 30,000 投資有価証券 30,000

投資有価証券残高には利息部分を含むと考え、実際に受け取った現金預金の金額分だけ投資有価証券を控除します。

売掛金や受取手形の回収と同様のノリです。

 

このように、投資有価証券の増加と減少をそれぞれ認識できる形に仕訳を分割することで、それぞれの金額と科目の意味が直感的に分かる、"活きた"仕訳になります。

借方 貸方
投資有価証券 45,671 受取利息 45,671
現金預金 30,000 投資有価証券 30,000

 

 

 

 

この方法には嬉しい(と私が思ってる)点が他に2つあります。

 

1つ目は投資有価証券のT勘が書きやすいことです。

私は利息法の問題が出たとき、T勘を書いてやっつけることにしています。上の問題の投資有価証券のT勘を取得から償還まで書くと、次のようになります。

日付 投資有価証券
X1.4.1 913,410  
X2.3.31 45,671 30,000
X3.3.31 46,454 30,000
X4.3.31 47,277 30,000
X5.3.31 48,141 30,000
X6.3.31 49,047 1,030,000

 

特定の日の投資有価証券残高増加額(受取利息金額)が、その日より上の金額をすべて合計して実効利子率をかけて算出できるということさえ理解していれば、このT勘を書くのは簡単です。

また、普通の仕訳と比較してT勘に載る金額の個数が倍化するので計算に時間がかかる懸念はありますが、クーポン利息の金額がキリのいい値になり借方の合計額を暗算できる場合は、先に借方を合計した後に一括して差し引けば、計算の手間は1回分しか増えません。

 

このT勘には投資有価証券残高の推移だけでなく、各利払日の受取利息(とクーポン利息)の金額の情報も含まれるので、このT勘ひとつでこの満期保有目的債券に関するあらゆる問題が解けるはずです。

 

 

 

 

2つ目は、2行目をCash inflowの金額で書ける点です。

例えば上記の例の償還日の仕訳は、普通に書けば次の通りです。

借方 貸方
現金預金 30,000 受取利息 49,047
投資有価証券 19,047    
現金預金 1,000,000 投資有価証券 1,000,000

 

しかし、2つに分ける書き方だと、クーポン利息と額面金額を合わせて1,030,000円回収したと捉えて、次のように仕訳を切ることができます。

借方 貸方
投資有価証券 49,047 受取利息 49,047
現金預金 1,030,000 投資有価証券 1,030,000

 

 

この性質は割賦売掛金などで活躍します。次の例題を考えてみましょう。

  • X1年4月1日に1,000,000円の商品を掛で割賦販売しました。
  • 毎月1回月末に5ヶ月均等分割回収します。(現金預金勘定を使用。)
  • 適用金利は月1%とします。
  • 割賦売掛金は純額法で処理します。
  • 1円未満は四捨五入します。

 

このとき、X1年4月1日に発生する割賦売掛金の金額は、

\frac{1,000,000\text{円}}{5}\Sigma_{i=1}^{5}\left(\frac{1}{1.01}\right)^i\approx970,686\text{円}

 

そして、1回目受取日の仕訳を2つに分ける書き方で書くと、次の通りです。

借方 貸方
割賦売掛金 9,707 受取利息 9,707
現金預金 200,000 割賦売掛金 200,000

 

2行目がCash inflowの金額を表すと捉えると、償却原価法と割賦売掛金とをまったく同じ処理・感覚で仕訳を切ることができます。

 

 

なお、上の仕訳を普通の形で書くと下記のようになります。

借方 貸方
現金預金 200,000 受取利息 9,707
    割賦売掛金 190,293

私のようにこの形が苦手なタイプからすると、割賦売掛金が(投資有価証券と違って)貸方に出ることで混乱してしまいます。

2つに分けて書く方法は、科目が常に同じ側に出てくるため迷わず仕訳を書けます。

 

 

 

 

ちなみに、負債に利息法を適用する場合も、資産と同様に2つに分けて書くことができます。

借方 貸方
支払利息 887 リース債務 887
リース債務 5,000 現金預金 5,000

例えば、リース料支払の仕訳を上のように書くと、

  • 1行目は「負債が割引率だけ増加」(増加額は支払利息になる)
  • 2行目は「負債の決済」(金額はCash outflowを表す)

という意味を見出せるので、やはり科目と金額が直感的で分かりやすいです。

 

 

 

いかがでしたでしょうか。2つに分けて書く仕訳の便利さ、伝わってるでしょうか?

私はこのことに気づいて利息法の計算が格段に得意になった覚えがあるので、当時の興奮を思い出した勢いのまま書いてしまいました。

 

最後まで書いた後で、既出のアイディアな気がしてきましたが、せっかくなので公開しちゃいました。既出ならスマソ。

 

 

下の仕訳を「見づらいな~」と思うようになったあなたは、私のナカーマです。

借方 貸方
支払利息 887 現金預金 5,000
リース債務 4,113    

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以下は、おまけの付録です。

 

付録1 利息が前払いの場合

利息が前払いの場合、2つに分ける書き方では次のように考えます。(例:リース債務*1

 

(1) リース資産取得時(X1年4月1日)

 資産負債両建法でリース債務が発生します。そして同時に第1回利払でCash outflowが発生するので、2行目の仕訳を書きます。

借方 貸方
リース資産 909,190 リース債務 909,190
リース債務 200,000 現金預金 200,000

 

(2) 決算日(X2年3月31日)

 当期に帰属する支払利息を繰延計上します。利息なので1行目の仕訳を書きます。

借方 貸方
支払利息 35,460 未払利息 35,460

 

(3) 期首再振替仕訳(X2年4月1日)

 (2)の逆仕訳を切ります。

借方 貸方
支払利息 35,460 未払利息 35,460

 

(4) 利息の支払(X2年4月1日)

 前期の1年分だけリース債務が増加し、Cash outflowも発生しているため、2行とも仕訳を書きます。

借方 貸方
支払利息 35,460 リース債務 35,460
リース債務 200,000 現金預金 200,000

 

 

以上のように、2つに分けて書く方法を使えば、前払いのリース料に関する仕訳(1)〜(4)を一貫した考え方に基づいて書くことができます。

なお、このリース債務のT勘を取得からリース期間満了まで書くと、次のとおりです。

日付 リース債務
X1.4.1 200,000 909,190
X2.4.1 200,000 35,460
X3.4.1 200,000 27,233
X4.4.1 200,000 18,594
X5.4.1 200,000 9,523

 

 

 

 

付録2 利息法仕訳集

 主な利息法が関わる仕訳とT勘を、2つに分ける方法で書いていきます。金額等の設定は、それぞれ仕訳から察してください。

 

2.1 投資有価証券(割引発行)

[利払日]

借方 貸方
投資有価証券 45,671 受取利息 45,671
現金預金 30,000 投資有価証券 30,000

[満期日(利払日)]

借方 貸方
投資有価証券 49,047 受取利息 49,047
現金預金 1,030,000 投資有価証券 1,030,000

[T勘(投資有価証券)]

日付 投資有価証券
X1.4.1 913,410  
X2.3.31 45,671 30,000
X3.3.31 46,454 30,000
X4.3.31 47,277 30,000
X5.3.31 48,141 30,000
X6.3.31 49,047 1,030,000

 

 

2.2 投資有価証券(打歩発行)

[利払日]

借方 貸方
投資有価証券 16,076 受取利息 16,076
現金預金 30,000 投資有価証券 30,000

[満期日(利払日)]

借方 貸方
投資有価証券 15,222 受取利息 15,222
現金預金 1,030,000 投資有価証券 1,030,000

[T勘(投資有価証券)]

日付 投資有価証券
X1.4.1 1,071,740  
X2.3.31 16,076 30,000
X3.3.31 15,867 30,000
X4.3.31 15,655 30,000
X5.3.31 15,440 30,000
X6.3.31 15,222 1,030,000

 

 

2.3 投資有価証券(平価発行)

[利払日]*2

借方 貸方
投資有価証券 30,000 受取利息 30,000
現金預金 30,000 投資有価証券 30,000

[満期日(利払日)]

借方 貸方
投資有価証券 30,000 受取利息 30,000
現金預金 1,030,000 投資有価証券 1,030,000

[T勘(投資有価証券)]

日付 投資有価証券
X1.4.1 1,000,000  
X2.3.31 30,000 30,000
X3.3.31 30,000 30,000
X4.3.31 30,000 30,000
X5.3.31 30,000 30,000
X6.3.31 30,000 1,030,000

 

 

2.4 割賦売掛金(純額法)

[割賦金回収日]

借方 貸方
割賦売掛金 9,707 受取利息 9,707
現金預金 200,000 割賦売掛金 200,000

[T勘(割賦売掛金)]

日付 割賦売掛金
X1.4.1 970,686  
X1.4.30 9,707 200,000
X1.5.31 7,804 200,000
X1.6.30 5,882 200,000
X1.7.31 3,941 200,000
X1.8.31 1,980 200,000

 

 

2.5 割賦売掛金(利息区分法)

 利息未決算と割賦売掛金を1つのT勘でまとめて書くと、純額法と同様に処理することができて楽です。

 ややこしくて混乱してしまう場合は、一度純額法でT勘を書いて、その後に取得時の利息未決算を計上する方法もあります。

[割賦金回収日]

借方 貸方
利息未決算 9,707 受取利息 9,707
現金預金 200,000 割賦売掛金 200,000

[T勘(割賦売掛金&利息未決算)]

日付 割賦売掛金&利息未決算
X1.4.1 1,000,000 29,314
X1.4.30 9,707 200,000
X1.5.31 7,804 200,000
X1.6.30 5,882 200,000
X1.7.31 3,941 200,000
X1.8.31 1,980 200,000

[参考:T勘(割賦売掛金)]

日付 割賦売掛金
X1.4.1 1,000,000  
X1.4.30   200,000
X1.5.31   200,000
X1.6.30   200,000
X1.7.31   200,000
X1.8.31   200,000

[参考:T勘(利息未決算)]

日付 利息未決算
X1.4.1   29,314
X1.4.30 9,707  
X1.5.31 7,804  
X1.6.30 5,882  
X1.7.31 3,941  
X1.8.31 1,980  

 

 

2.6 貸付金(Cash flow見積法)

 貸付金の簿価で把握するのがよいです。

[利息回収日]

借方 貸方
貸倒引当金 27,770 受取利息 27,770
現金預金 10,000 貸倒引当金 10,000

[満期日(利払日)]

借方 貸方
貸倒引当金 29,417 受取利息 29,417
現金預金 1,010,000 貸付金 1,000,000
    貸倒引当金 10,000

[T勘(貸付金簿価)]

日付 貸付金簿価
X2.3.31 925,658  
X3.3.31 27,770 10,000
X4.3.31 28,303 10,000
X5.3.31 28,852 10,000
X6.3.31 29,417 1,010,000

[参考:T勘(貸付金)]

日付 貸付金
X2.3.31 1,000,000  
X3.3.31    
X4.3.31    
X5.3.31    
X6.3.31   1,000,000

[T勘(貸倒引当金)]

日付 貸倒引当金
X2.3.31   74,342
X3.3.31 27,770 10,000
X4.3.31 28,303 10,000
X5.3.31 28,852 10,000
X6.3.31 29,417 10,000

 

 

2.7 リース債務

[リース料支払日]

借方 貸方
支払利息 887 リース債務 887
リース債務 5,000 現金預金 5,000

[T勘(リース債務)]

日付 リース債務
X1.4.1   17,730
X2.3.31 5,000 887
X3.3.31 5,000 681
X4.3.31 5,000 465
X5.3.31 5,000 237

 

 

2.8 資産除去債務

[決算日]

借方 貸方
利息費用 7,996 資産除去債務 7,996

[除却]

借方 貸方
利息費用 8,739 資産除去債務 8,739
資産除去債務 300,000 現金預金 305,000
履行差額 5,000    

[T勘(資産除去債務)]

日付 資産除去債務
X1.4.1   266,546
X2.3.31   7,996
X3.3.31   8,236
X4.3.31   8,483
X5.3.31 300,000 8,739

 

*1:金額等の設定は、下の仕訳から察してください。

*2:投資有価証券の増減が完全に相殺され、単に利息30,000円を現金預金で受け取る仕訳になります。

雑談1

*1

半年ほど前、百均で売ってたんです。クラフトボスの「甘くないイタリアーノ」が。

私は語感が好きという理由だけで大学でイタリア語を履修し、先生の温情で単位を得た男。Caffè italianoと言われて興味を持たずにはいられません。

 

買って飲んだところ、これが美味い。

私はそれまでミルクコーヒーの甘さが苦手でブラックコーヒーだけを飲んできました。そのため「甘くない」らしいとはいえ、ささやかな博打に興じる気概で買ったのですが、本当に甘くない。美味い。何なら後味にumamiを感じる。なんで?

 

かくして甘くないイタリアーノを常飲するようになりました。しかし、しばらくして百均に売られなくなり、スーパーに買いに行って200円弱するのを見たときにマイブームが終焉を迎えました。

 

 

 

数ヶ月が経過し、2026年2月。

セブンイレブンのコーヒー(税抜108円*2)を片手にネットをサーフィンしてると、「甘くないイタリアーノ」がリニューアルされるらしい!の報を目にしました。これは飲むしかない。

news.yahoo.co.jp

 

 

何件か回って税抜108円*3で売ってる店を見つけました。ちょっと遠いとこですが、これはリピート確定ですね。

PayPayが使えないことで一度撤退を余儀なくされ、二度目の正直で購入に成功。早速飲んでみましょう。

 

 

……

……

……変わりましたね! 口に含んだ瞬間の香りの立ち方が強くなり、"豆"の幻影が朧げに見えてくるような気がします。以前は「コーヒーではない何かを飲んでる感」を否定できない味わい*4でしたが、それと比較すると格段に「コーヒーを飲んでる感」があります。

甘さが控えめなのは従来通りで、甘いのが苦手な私でもぐびぐび飲めます。ミルクのまろやかさも感じられます。新しく開発された「ラテ専用ミルク」を使用しているらしいですが、そこの違いはあんま分かりませんでした。どっちにしろ美味しいのは確かです。

あと、後味のumamiは健在でした。これなんなんですか?

 

数か月前ぶりに飲んだのでちゃんと比較できてるかは分かりませんが、個人的には「コーヒー」がしっかり前面に出てきたなあという印象を受けました。

甘くないイタリアーノ、最高~!

 

*1:文字化けしてますが、サントリー公式の商品紹介ページです。

*2:108って税抜でも使っていい数字なんですね

*3:108って税抜でも使っていい数字なんですね

*4:それはそれで好きでしたが